今年は、春先寒かった為、花の咲くのが遅く、収穫が何時もより遅れている。
だが、この農家にとっては良い事があった。それは、孫が家業を継いでくれるというのである。
まだ若い夫婦で、梨つくりの経験もないというが、跡継ぎがいるということは爺さんも安心だろう。
収穫時期が遅れたとは言え、幸水はもう終わりに近く、次の豊水、になろうとしている。そしてその後が二十世紀となるが、二十世紀は袋掛けがいるので、だんだん、減ってきているようである。
そういえば、子供の頃、梨といえば二十世紀と長十郎だったが、長十郎は、姿を消してしまったらしい。
この辺は水田地帯、少し山側に行くと、葡萄農家が増えてくる。
豊水の畑
二十世紀の下で何時もの出迎え
ブドウ畑
梨畑
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