2008年8月25日月曜日

今年の梨

 常陸太田の梨農家に、梨を買いに行った。毎年、ここから親戚、友人に梨を送っている。
今年は、春先寒かった為、花の咲くのが遅く、収穫が何時もより遅れている。

だが、この農家にとっては良い事があった。それは、孫が家業を継いでくれるというのである。
まだ若い夫婦で、梨つくりの経験もないというが、跡継ぎがいるということは爺さんも安心だろう。

収穫時期が遅れたとは言え、幸水はもう終わりに近く、次の豊水、になろうとしている。そしてその後が二十世紀となるが、二十世紀は袋掛けがいるので、だんだん、減ってきているようである。

そういえば、子供の頃、梨といえば二十世紀と長十郎だったが、長十郎は、姿を消してしまったらしい。

この辺は水田地帯、少し山側に行くと、葡萄農家が増えてくる。
 
 
豊水の畑
           二十世紀の下で何時もの出迎え           
       
                                        
   ブドウ畑 
   梨畑     

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